宿泊場所の設定

ゲーム的に言えばキャラクターは遺跡の中で宿泊しているはずです。しかしその設定だと交流には不便。
遺跡外のどこかで寝泊まりをしているという設定のキャラも多いはず。
もちろんあたしもそう。

ミルワは基本的に梁山泊の寮で寝泊まりをしています。４畳半ぐらいの洋室で、ベットと机と棚があるだけの質素で狭い部屋です。ほとんど寝るだけの部屋。
今、梁山泊の寮は”ある”という設定なのか？それは分かりませんが、寮に寝泊まりする人が少なくなったのは確かなようです。でもやはりミルワは小さい部屋にいたまま。

もう一つの本拠地は、廃墟である隔離病棟です。廃墟なだけあって人はほとんどいません。たまに４人ぐらい徘徊していることがあります。ホラーバリバリの場所と言えるでしょう。
ここで武器を作ったり装飾を作ったりラジオを傍受したりしています。人が来ないので研究には最適の場所です。

３つ目の本拠地は、町（？）の裏路地にある小さな酒場マジカルパラダイスです。カウンターの他にはテーブルが２つだけの小さい飲み屋です。客もほとんど来ません。２階には寝泊まりする部屋があり、たまにここで寝ることもあります。ここで冒険の打ち合わせをします。まさにアジトといった感じです。

なんと言うか、こういう人には一生言わないであろう設定を結構作ってるんですよね。無駄な労力というか、なんというか。しかし、人には言わねど、こうしたしっかりした背景が安定したロールを生み出しているのです。
と言えば聞こえはいいですが、そんなたいしたロールができてるわけでもないし、やっぱり無駄ですね（笑）